埼玉第五教区智山青年会で冬報恩講(ほうおんこう)勤修

23日(土)久喜市にある常楽寺に於いて、埼玉第5教区智山青年会主催の冬報恩講を勤修致しました。今回の法要には埼玉第5教区詠歌連合会の皆様にもご協力を頂いています。

先ず、勤修する前に真言宗中興の祖 興教大師覚鑁上人の生涯と報恩講について智山伝法院常勤研究員の別所弘淳先生から特別講義を受け、覚鑁上人と報恩講について改めて勉強させていただきました。

次に、報恩講で唱える壽量品の指南及び法要の説明を智山講伝所非常勤所員の布施浄明先生にご指南いただき本番へ

常楽寺本堂に於いて、冬報恩講を勤修いたしました。

私も、19歳のとき京都の総本山智積院で1度勤修したきりですので思い出しながら青年会の皆さんと法要に参加させていただきました。

最後に、覚鑁上人の掛け軸に対してお焼香をさせていただき終了となりました。

大変、勉強になり唯意義な法要となりました。