直葬ちょくそうを考える

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既に直葬での弔いをしてしまい後悔している方直葬を検討している方は、是非ご一読いただければ幸いです。
長福寺では直葬で後悔している方に直葬後の葬儀を提案いたします。

直葬という弔いのあり方
テレビやマスコミ、新聞等でも話題になっている直葬という考え方です。直葬とは通夜・葬儀・告別式等をせず、故人とのお別れも早々に火葬のみで終わらせてしまう究極で簡素な弔い方です。
本来、身寄りのない人や身元不明者の行倒れ、生活保護世帯の公費補助額以内で直葬が行われていましたが、近年では普通に身内等が存在し家族までいるにも関わらず直葬での弔いが行われてしまっています。
その結果、そういった方々の多くが後々後悔しています。故人は今まで1人で生きてきたわけではありません親類縁者に支えられ、また支えて生きてきたはずです。直葬を考える前に2度と対面できない最後のお別れの時間を考えたり、最寄りのお寺さんや親類縁者等に1度相談することをお勧めいたします。
しかし、様々な理由により通常の葬儀をしてあげたくとも、どうしても直葬をせざるを得ない状況で、葬祭場では経済的にも通夜・葬儀ができない方へ長福寺での弔いをお勧めいたします。
通常の葬儀で1番お金がかかるのは、通夜・葬儀の式場の準備運営です。その部分を飾り気はございませんが、長福寺の本堂で行わせていただきます。
長福寺は小さな寺院です。葬儀の行える会館やご遺体を安置できる施設はございませんが、火葬され骨壺に安置された仏様でしたら、40名までの葬儀なら対応させて頂きます。
直葬問題の根本的な解決策を長福寺で行えるものではありませんが、少しでも後々、後悔しないために提案いたします。

やむを得ず、直葬(火葬のみ)葬儀になった時の流れ

その後、長福寺本堂で葬儀等(長福寺の僧侶により)を行います。

直葬での葬儀費用
直葬費用(葬儀業者へ)20万円前後(葬儀業者により異なる)
通夜・葬儀の本堂使用料3万円
葬儀のみの本堂使用料2万円
その他読経のお布施等

※葬儀業者に関しましてもご紹介することも可能ですのでお気軽にご相談ください。
お戒名を希望される方は長福寺にご相談ください。ご一緒に故人に合う戒名を考えましょう。